「空飛ぶ新玉ネギ」収穫本番
ニュース 2018年3月 5日
JA延岡ブランド「空飛ぶ新玉ネギ」の収穫が本格的に始まりました。延岡市出北の寺田勝一さんは連日、妻の豊子さんと収穫に追われています。長雨により苗の植え付けが遅れた影響で今季の収穫開始は1月25日と例年より1週間ほど遅れました。それでも「品質は上々」と寺田さん。収穫は3月下旬まで続きます。
収穫した玉ネギは自宅に持ち帰り、薄皮を剥いて水洗いし、葉を30センチの長さに切りそろえてからブランドの証となる赤テープを巻きます。これを箱詰め(20玉)してJAの塩浜選果場に出荷します。
寺田さんの田んぼは、水はけがよく玉ネギ栽培には適地。その上に研究を積み重ねてきた肥料を絶妙な分量で使い分けをすることで上質な玉ネギが育ちます。
【写真】 収穫した玉ネギを水洗いする寺田さん夫妻